Tuesday 24 June 2008

ヨガの話し。


yogaが好き。
始めたのは、6年前にカナダでashtanga yogaのクラスに参加したのがきっかけ。初めは一つ一つのポーズが辛かったけど、後に感じる体と心の開放感と帰りにジャンプして走り出したくなる気持ちになった事を今も覚えている。
当時は体が硬かったけれど、ずっと続ける事で今では足を縦に開脚できるようになったりね(これが気持ちよいのだー)。もちろんクライミングにも良いことばかり。私は体の柔軟性とバランスで登っているみたいなもんだな・・・。ヨガとクライミングのWEB http://www.exploreclimbing.com/

朝にオススメなのが、Tibet式のKum Nye ヨガ。時間がない時は10分でもいいの。パワフルな呼吸とポーズは体を温め体に気とエナジーを与えてくれる。こんな1日の始まりってちょっといいでしょ。

Saturday 21 June 2008

イギリスクライミング事情 夏編


夏のクライミング必須アイテム。
*ミジネット(Midge Net)
*虫除けスプレー
*ダウンジャケット
(通年/何が起こるか分からない!?)
ミジとは夏のジメジメした夕方にウジャウジャと発生する悪い虫。
蚊よりは小さいが強敵で、体にまとわりつき肌を刺そうと狙う。ここkilnseyの岩場にも夕方頃から大量発生し、逃げることの出来ないビレイヤーを襲う。そこで役立つのがミジネット(実際はただのメッシュ製袋)。これを頭からすっぽりと被るだけで顔を刺される心配なくビレーに専念できます。
ちなみにボルダーエリアも危なく、ある夏Stanageにいったところをミジに攻撃され5分で撤収。
風のある日、肌寒い日には発生しないのでご安心を・・・。

Monday 9 June 2008

とある夕方

暑い日だったので、夕方近くの滝に涼みにいった。ヘブデンブリッジから歩いて約1時間、車で10分。谷間にある秘境的な場所。行きは森を抜け、丘を越えて羊を眺めながらの快適なコースを歩く。週末はそれなりに賑わうけど、平日の午後は静か。
川の水はいつもよりも温かく、躊躇うことなくジャンプ!こういうのって久しぶりで楽しい。

夏のイギリスは陽が長い。日の出4:35/日の入り21:35。なので、夜は10時すぎまで明るく午後にいっぱい遊べるのが嬉しい。だけど冬との差が激しすぎのは何なんだ!まあいっか、とにかく短い夏を楽しまなくちゃ。
もうすぐ夏至だな・・・




















Sunday 8 June 2008

イギリスの岩場Kilnsey

日曜日、朝早く起きてまたもMalhamへ。この日はすごく暑くて、シェルターになって陽のあたるMalhamは暑すぎ。何本か登ってもうヘトヘトになり陽の中では無理と判断、近くにある日影のエリアKilnseyへ向かう。ここもヨークシャーでマラムと同じくらいな規模のエリアで、ハードルートが揃い(9aあり) 殆どがかぶっているルート。冬は、風が通り寒くて濡れてて最悪。夏の岩場です。この日初めて来たので登ったのはあまりオーバーハングしていないフェイスルートで、なかなか面白いムーブ。来週はもうちょっとかぶったルートに挑戦ね。
帰りはすぐ近くにあるパブで友達と1パイントでご機嫌!登ったあとのこの1杯が最高です。

Kilnseyの情報はRock Faxより
http://www.rockfax.com/databases/results_crag.html?id=29

ヨークシャーデイル国立公園。

岩場全体の様子。
昼間は結構込んでたのに、日曜はみんな帰るのが早い。

Monday 2 June 2008

リベンジMalham

先週今週末とスポーツルートエリアMalhamに行ってきた。
ここはヨークシャーデイル国立公園の中にある、丘に囲まれた緑の素晴らしい場所。そんな中に白い岩壁が露出したところがある、これがマラムコーブ。イギリスのクライミングを代表するハードルートが揃う岩場である。
2週とも天気が良くて、陽が出ると暑すぎるくらいの気候。寒い中でのルートは嫌いな私にはちょうどいい。肌を露出して登るほうが動き易いってこと。前回に行ったときは雨で寒くて全然登れなかったので今回はリベンジ。appetite7a+もすぐに落とし、Space Race7b+にとりかかる。なんだかマラム登竜門的なルートらしく、友達の女の子クライマーは皆登っている。私も負けてはられない。1日かかったけどムーブを解決し、翌週RP。久しぶりにルートの楽しさを味わい、この岩場にはまっていくのを感じる。夏のグリットストーンのボルダリングのコンディションは×なので、しばらくはルートに打ち込み高グレードを狙いたい。目指せ7c+/13a!!